第33回関西金亀会ゴルフ同好会コンペが10月29日(火)、滋賀県大津市の瀬田ゴルフコース・東コースで開催されました。

前日まで秋晴れが続き、翌30日からも好天続きの予報が出るなか、よりによってこの日に限って朝から雨降り。

実は前回5月のコンペも雨にたたられていただけに「よほど誰か日頃の精進が悪いものがいるらしい」と暗に幹事役を非難するささやきが聞こえて来ました…。

が、そこはゴルフ好きの集まり。欠席者は一人もなし!

 

午前9時すぎ、カート場内で記念撮影のあと、アウト、イン4組ずつに分かれスタート。

午前中は全員レインウエアを着て時折恨めしげに雨空を見上げながら悪戦苦闘のようすでしたが、昼食後、後半に入ると雨がやみ、風のない“言い訳のできない”コンディションに。

それで少しは余裕を持ってプレーできたひとが多かったような、さりとて午前を引きずったままのひとが多かったような…?

 

参加はこれまで最多の8組30人。うち女性は東16回の青木加恵子さんと佐藤ひろ子さん。

初参加は4人で東12回の寺村真雄さん、原惇雅さん、西川衛さんと最年少の東23回の小森治太さん。

原則的に同学年は同じ組になるよう編成しており、東12、東15、東16、東18回はそれぞれ4人が1組に。今回も最高学年の東2回トリオ、奥井明さん、森田耕造さん、若松儀男さんが元気いっぱいのプレーを見せてくれました。

 

ダブルペリア方式で争った結果、優勝はグロス96(50.46)ネット74.4の岡野正義さん(東4)。2位は90(47.43)の森工さん(東16)。

岡野さん、森さんは同ネットでしたが、学年先輩を優位とするこのコンペ独自の「長幼の序ルール」に従い、岡野さんが優勝に輝きました。岡野さんは「三度目の参加で思いがけない優勝。森さん、すみません」と大喜びでした。

3位は後藤茂さん(東15)で、ただ一人グロス80台の82(38.44)でベスグロ賞を獲得しました。

優勝、準優勝者には朝ドラ「スカーレット」にちなんだ信楽焼の琵琶湖ブルーの陶器など、そのほかニアピン賞や大波賞、大たたき賞など多数賞品が贈られました。

 

次回第34回コンペは来年5月ごろ、今回と同じ瀬田・東コースで開催する計画です。

さらに参加者が増えて9組、10組になるよう期待しています。

ぜひ同学年のゴルフ仲間に声をかけていただき、より盛大なコンペにして行きましょう!

 

「私は雨男」と豪雨被災地に対して配慮に欠ける発言をして陳謝した大臣がいましたが、やはり3度も続くと雨男のレッテルをはられても仕方がないかと。

次回またまた雨中コンペになるようなら、その際は幹事を罷免されても致し方ないと覚悟しておりますことを最後に申し添えておきます。         幹事       川瀬  辰男(東18)

 

優勝者 岡野さん

ベスグロ 後藤さん

 

準優勝 森さん