関西金亀会 第13回総会&交流会を開催しました。
当日の様子をお伝えします
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関西金亀会の第13回総会&交流会が10月11日(土)、大阪市北区の「うめだMホール」で開かれ、世代を超えて同窓生74人が集まりました。最高学年の東3回は6人、東4回8人、東5回4人と、80代後半の大先輩が多数元気な姿を見せてくれました。
あのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の「始業チャイム」が流れて会の始まり。本来なら冒頭の会長挨拶となるのですが、この日午後、大津・皇子山球場で高校野球県大会の母校対近江の決勝戦が予定されており、来賓の大久保貴生校長(東32回)が「応援に駆けつけたい」と前倒しで挨拶。降壇した大久保校長を見送ると同時に、選手たちにエールをこめて全員で校歌を歌いました。
改めて会長挨拶のあと、「歴史街道歩こう会」「ゴルフ同好会」の活動報告と会計報告。「歩こう会」では、来春に近江鉄道貸切電車を利用して豊郷を歩く企画を発表。多数の参加を呼びかけました。
来賓の上田健一郎・金亀会会長(東28回)が挨拶で来年の創立150周年記念事業と公益財団法人・金亀会奨学財団設立について話し、金亀会事務局長の堤須賀彦先生(東20回)が記念事業の募金活動について理解と協力を求めました。
このあと特別講演。近江八幡市の小西理市長(東25回)が「私にとっての彦根東高校」と題して、野球部の応援やボート大会などの思い出を熱っぽく語りました。
そして「終業チャイム」。ヘンデルの「調子のよい鍛冶屋」のメロディーが流れて総会の終了です。
休憩をはさんで交流会の始まり。会場は前年までのホテルから貸しホールに。諸物価高騰に対応した変更ですが、ビュッフェ方式の食事は料理の種類が少なく、席を立つのが面倒などの声があり、お弁当方式に。会場に飲み放題のドリンクコーナーを設けました。出席者は同じ学年ごとに、あるいは近い学年が集まって12のテーブルに分かれました。
交流会の今年のお楽しみは「彦根ご当地クイズ大会」。母校や彦根の町、歴史などに関する問題を司会者が読み上げ、スライドでも映し出し、各テーブルごとに3択の解答をホワイトボードに書いて掲げます。正解のテーブルはホワイトボードにシールを張り、正解シールの多かったテーブルの全員に賞品が贈られました。
この後、東19回以降の“若い世代”の出席者が前に並んで一人ひとり自己紹介。そして全員で記念撮影して閉会しました。
同窓会活動は高齢化と定年退職後も引き続き仕事に就く「働く60代」が多くなったことで、人的にも財政的にも困難な状況になってきています。こうした中、創意工夫をし、魅力ある同窓会として多くの若い世代が参加する関西金亀会にしていきたいと考えています。多くの皆様のご参加を期待しています。
- 来賓挨拶:大久保貴生 校長
- 応援歌
- 川瀬会長の挨拶
- 田辺副会長の歩こう会報告
- 川瀬会長のゴルフ同好会報告
- 中谷副会長の会計報告
- 来賓挨拶:上田健一郎 金亀会会長
- 堤須賀彦 金亀会事務局長
- 特別講演:小西理 近江八幡市長
- 司会の前川さん、辰巳さん
- 乾杯:清水さん
- クイズ大会 進行の廣島さん、中谷さん
- 若手紹介
- 北村副会長の挨拶
- 校歌斉唱
- 2次会








































