半袖では少し肌寒いほどの10月3日朝、滋賀県竜王町の竜王ゴルフコースに同窓生30人が顔をそろえました。
第36回関西金亀会ゴルフコンペ。東10回から東41回まで幅広い学年が集まり、女性5人、初参加は7人。
次第に気温が高まり絶好のゴルフ日和の下、ダブルペリア方式で競った結果、
橋本純一さん(東16回)がグロス90、ネット69.6で優勝。
前回優勝者の村田延雄さん(東18回)から優勝トロフィーが授与されました。
橋本さんは「メンバーとハンディキャップに恵まれました」と満面の笑み。
このコンペは同ネットの場合、長幼の序の精神から年長者を上位とするように決めています。
2位3位にグロス77、ネット69.8で二人が並びました。この“独自ルール”により、
学年が上の後藤茂さん(東15回)が準優勝、飯塚栄太さん(東41回)が3位に。
そしてグロス77は今回のベストグロス賞で、こちらも後藤さんが獲得ということに。
初参加ながらダブルで栄誉を譲り先輩を立てたかたちの飯塚さん、
「つぎはきちっと取ります」と照れ笑いでした。
もう一つ、女性1位の賞も同ネットの争いに。グロス92の久保田真由美さん、
同86の藤原清美さんはネット74.0タイ。二人は東28回の同級生。
少し誕生日が早い久保田さんが、女性1位に輝きました。
表彰式では地元滋賀県の特産菓子など数々の賞品が贈られました。
原則的に同学年は一緒の組で回ってもらいます。
どこに隠しホールが潜んでいるかで成績がどう転ぶか読めないダブルペリアの面白さ。
年齢差も実力の差も、問題なし。運は平等にやってくるはず(?)です。
次回は来年春に開催の予定です。仲間を誘い合って、幅広い学年から多数のご参加を期待しています。
幹事 川瀬辰男(東18回)
前回優勝の村田さん(右)から優勝トロフィーを贈られる橋本純一さん
プレー前に全員集合